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広報ご担当者さまへ:貴社に "ちょうどいい" デザイナーの探し方6パターン

広報ご担当者さまへ:貴社に "ちょうどいい" デザイナーの探し方 6パターン

こんにちは。
SUZUdesignグラフィックデザイナーの岡野です。

さて、先日、広告・販促物のデザイナーをお探しのご担当者さま向けに
広報ご担当者さまへ:貴社に "ちょうどいい" デザイナーの探し方5つのステップ -
という記事を書きました。
このときは、案件に対しデザイナーを決定していくにあたって主に見極めていくポイントを重点的に紹介していきました。

今回は、どこで/どのように探すかについてを紹介できればと思います。

 

 

1. 前回記事のまとめ

たとえば「会社案内やWEBサイトをリニューアルしたい」とか、「チラシや名刺を企画の上製作して欲しい」とか、そういった要望があったとして、
とはいえ、自分たちで(テンプレートサイトを使うなどして)リーズナブルに作成して変なものが出来上がっては困る。だからプロに依頼したい、という話になったとします。
だからといって、超大手有名代理店や、超有名クリエイターが立ち上げたプロダクション、はたまたデザイン事務所へ依頼すればほぼ間違いのないものを納品してくれるはずなのですが、それは比較的予算が潤沢にあるか、社運をかけ起死回生を図る企業でなければ、なかなか考えが及びにくいですよね。

中小企業や個人店などを対象にヒアリングしていると、
「チラシ、会社案内を作りたくて、でも自分たちではどうするべきなのかわからないから依頼したい。でも、デザイナーなんてたくさんいるので、誰がいいのか、どう探すべきなのかわからない」
といったお声を良く耳にします。
いわば、ちょうどいいデザイナー難民というお悩みを抱えた事業所さん、意外と多いのではないでしょうか。

「会社案内や名刺ひとつ依頼するだけで嫌な想いをしたくないし、値段もそこそこで、でも安っぽいのにはしたくないし、ちゃんと提案もしてほしいんだよね」

ひと言でいうならば、

ちょうどいいデザイナーさんと出会いたい!!

というホンネがあると、それを前提としてお話を進めてまいりました。

そこで、貴社の想いを叶えてくれるデザイナーさんと出会うためには、以下の5点のポイントに特に注視されてみてください。

*以下、『制作(デザイン)会社』『プロダクション』『フリーランス』『クリエイターチーム』等は、便宜上 "デザイナー" と表記いたします

 

1. 得意分野を明確にできるデザイナーに絞る

「なんでもできます!」「なんでもお任せを!」とうたうデザイナーよりも、貴社の欲しい分野の販促ツール制作が得意であると明記しているデザイナーを重点的にチェックし、絞っていきましょう。

 

2. そのデザイナーの作品をくまなく見る

そのデザイナーのホームページにある作品集へアクセスし、貴社の希望するデザインを叶えてくれそうなデザイナーを絞っていきましょう。

 

3. デザイナーの人柄を確認する。コンセプトは掲げているか?

そのデザイナーのWEBサイトに書かれたコンセプトを見てみてください。どんなコンセプトや理念を持って仕事をしているか、どんな人柄か、自身のデザイナーとしての在り方をどう捉えているか、を知り、判断していきましょう。

 

4. 制作フローとそれに基づいた納期、そして納品方法を確かめる

貴社の定めた納期から逆算して、なるべくご依頼の案件に関わる全フローを提示してくれるデザイナーを選びましょう。スケジュール管理、ハンドリングができる/できないは、案件を完遂させる/させられないの鍵となります。

 

5. 価格(見積もり)は、デザイナーの "品質" と "誠実さ" と "適正な価値設定" から判断する

貴社の予算がオーバーになってまでデザイナーの言い値を我慢して受けない。また、デザイナーが自身で設定している価格より大幅に値下げさせてまで依頼しない。予算と価格が双方許容範囲内で受発注できるデザイナーを選びましょう。

 

ざっとまとめますと上記のようになります。詳細は『広報ご担当者さまへ:貴社に "ちょうどいい" デザイナーの探し方5つのステップ -』をご覧いただければと思います。

また、前回の記事では「どこで、どうやって探すの?」という部分には触れてなかったので、今回はその辺を洗っております。また、それぞれにメリット/デメリットを設けましたので、貴社にあった方法でデザイナーと接触されてみてください。

 

2. 「ちょうどいいデザイナーと出会いたい!」デザイナーの探し方6パターン

検索エンジンを使った検索方法(ex.『チラシ デザイナー 依頼』など)は、おそらく誰もがまず取り掛かるであろう作業と判断したため、割愛しております。
ただ、以下の6パターンを経て気になるデザイナーを見つけた際は、検索エンジンを使ったりURLを直接打ち込む等して、必ずそのデザイナーのホームページをご確認されることを推奨します。

 

#0 〜プロローグとして〜

前記事同様、依頼例を下記として各ポイントを紹介していきます。

経営しているビストロの2号店をちょうど3ヶ月後に新規オープンさせるにあたり、その告知のためのチラシを作りたい。
遅くともオープンの1ヶ月前には常連さんや周辺地域の住宅に順次配りだしたいので、納品は今から2ヶ月後がマスト。「どんな内容を入れるか」から相談したく、さらに店内外の写真、数点のおすすめ料理の写真をも載せたい。裏表印刷にしたい。比較的単価の高い店なので、それなりのクオリティで、撮影もプロに依頼したい。部数は2000部を希望。全体の予算は10万円前後。

たとえば、上記のような販促ツール(=この場合はチラシです)を必要としていたとします。もちろんこれに限ったことではないので、貴社の必要な販促物や納期、ご予算へ変換しながら読み進めていってください。

 

#1 人づて、知人から紹介してもらう

「行きつけの店の常連にデザイナーがいるらしい」
「○○部の●●さんの同級生がデザイナーやっていると小耳にはさんだ」
「取引先の○○社がパンフレットのデザインを依頼したようだけど、どこだろう?」
など、仕事の場でもプライベートの場でも、デザインを生業にする人と繋がっている人脈は意外にもいたりします。
たとえば、ある日「新店舗をオープンするに当たってチラシを作りたいから、ちょっとデザイナーリサーチして」とオーナーに言われた際、あまりにも広大な世界から、ゼロから探し始めるよりも、まずは身近にいる、デザイナーと繋がりを持っている人にコンタクトし、紹介を受けてみてもいいかもしれません。

自分の知っている人が過去に依頼したことのあるデザイナーなら安心感がある
紹介された案件ならではの緊張感で、デザイナー側が取り掛かってくれる
あくまでもその知人とそのデザイナーの相性であり、貴社とそのデザイナーが合うとは限らない
仮にトラブルが生じた際、3者間のトラブルになりかねない

私自身もフリーでデザイナーしていますが、ご紹介で案件に入る場合も多くあります。
デザイナー側としては、「紹介者の恥にならないように、また、より期待されているご依頼者さまのそれを裏切らないように、慎重に丁寧に取り掛かる」という、直接案件とはまた違った緊張感を持って着手いたします。
ですが、デメリットにもあるように、スケジュール感や予算感、やりとりの仕方やスピード感など、「なんかちょっと合わないなぁ」ということは、人と人の関係なのでもちろん出てくることと思います。なので、不安要素があるにも関わらず、「○○さんが言うんだから大丈夫だろう」といったある種のバイアスを持ちながらご依頼を進めてしまうのは避けた方が良いです。
また、ご紹介だからといって、友人価格、ご紹介価格(いわゆる値下げです)をアタマから期待するのも、関わる全員にとってあまり良い結果を生まないので、それありきでご依頼されるのはやめましょう。

 

#2 デザイン書に掲載されているデザイナーをたどる

書店へ足を運んだ際、<デザイン>のコーナーへ立ち寄ってみてください。世の中に溢れる、数々のデザインをまとめた書籍が並んでいます。

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*左から
『個性が光る! 小さな会社のブランディングブック』
『スタイル別 ブランディングデザイン』(PIE BOOKS)
『ロゴデザインの現場 事例で学ぶデザイン技法としてのブランディング』

デザイナーは、自身の引き出しのインプットのためにこうした書物は何十冊と持っているものですが、<ブランディグ><WEB><パンフレット><チラシ>に特化したデザインまとめ本が多くあるので、クライアントさまもぜひ気になる販促物のデザイン書1冊は所持されていることをオススメします。
というのには理由は大きく2つあります。

理由 1.
デザインカタログとしても活用できるため、たとえばチラシを作りたいと思っていた場合、具体的なデザインのテイストを事前にピックアップし、「こんな感じに作って欲しいんだけど」とベンチマークとしてデザイナーに提示できて依頼がスムーズ

理由2.
上記のような多くのデザイン書には、各制作物につきクライアント名や制作したデザイナー名の書かれた情報を記載しているので、気に入ったデザイン→それを作ったデザイナーと辿っていける

上記の理由2つ目が本項の本題ですが、書籍をペラペラとめくりながら、「これ良いデザインだな。きっと良いデザイナーなんだろうな。どこが作っているのかな。」という発見から制作者を把握するまでの3フローが比較的スピーディーであり、デザイナーがわかればあとは検索エンジンにかけ、そのデザイナーのWEBサイトを訪れる等して詳細な情報を得ることができます。

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制作物、デザインコンセプト、その制作者が1冊でわかるので、比較検討しやすい
デザイナー探しのかたわら、作りたい販促物のデザインテイストを検討、ピックアップできる
こういった類のデザイン書はおおよそ定価税込で¥5,000前後なので、コスト面との相談を要する


既述のものは、順序として気に入ったデザインからデザイナーをたどる方法でしたが、デザイナーから探すことのできる本もあります。

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『MdNデザイナーズファイル2018』(MdN)

毎年毎年、日本国内外問わず(主に日本人、日本国籍のクリエイター対象)活躍するデザイナーやアートディレクター、制作会社を取り上げて、手がけた作品数点からプロフィールまで紹介されている本です。取り上げられている作品は、フライヤーやパッケージ、ロゴ、ブランディングによりトータルにデザインされたもの、などなど、私たちの身近にあるような比較的小規模な販促物が主な掲載情報でしょうか。
しかも素晴らしいのは、そのデザイナーの連絡先やURLまで記載があるため、コンタクトを取るまでの煩わしいフローが一切なく、ほぼワンオペで気に入ったデザイナーと繋がれる良本です。
さらに、当然本書に毎年名を載せる著名クリエイターはおりますが、「初めて聞く名だが、こんなに素敵なデザインを作れるデザイナーがこんなところに!」といった「掘り出しビト」を発掘できる嬉しさが心に灯るのもまた、MdNコーポレーション社の発行するこのデザイナーズファイルならではです。

余談ですが、有名広告や大手企業のプロモーションなど、そちらを知りたい/見たいという方はADC年鑑やJAGDA年鑑をおすすめします。定価税込で約¥20,000弱はしますが、一見の価値ありですよ。

 

#3 営業メール/電話/DMにのっかってみる

あまりメジャーではないようですが、電話やメールを使って一般企業や店舗様に「デザインしますよ、いかがですか?」と営業をかけるデザイナーもおります。
おそらく、デザインに関わらずたくさんの営業メールや営業電話が毎日届いていることかと存じます。
そんな中、我々は貴社の業務の忙しいさなかに、業務とは関係のない営業メールを一方的に送りつけておるため、送信した1通1通のすべてが読まれているとは到底思っておりません。
ただ、営業をかけた先がたまたまデザイナーを求めて(探して)いたところで、たまたまお手すきのときにその営業を受けてくれて、たまたま「じゃあちょっと耳(目)を傾けてみようかな」という気にちょっとなってくれて、という、ひと筋の光を求めて営業活動をしております(どの業界のどの営業もきっとそうですよね)。
それでは、ケーススタディのようにたまたま「チラシを作りたい」と思っていたところに、突然やってきたデザイン系の営業の中から「デザイナー検討リストにストックしてもいいかな?」と思われる業者のポイント<電話編><メール・DM編>に分けて極簡単に箇条書きしてみますので参考にされてみてください。

<電話編>
 あらかじめ、貴社の企業情報と、貴社の業界をある程度把握した上での架電であること
 「チラシの制作を考えている」と伝えた場合のヒアリング力を観察する(ex. 予算、納期は当然ながら、大体の仕様、なぜそれが必要なのか、どんな用途で使うのかなどを聞いてくるか)
 必要な制作物のある程度の情報を伝えたあと、大体の粗概算を教えてくれること

<メール・DM編>
 一斉送信ではなく、"貴社のために" 送ったメールであること
 貴社のWEBサイトやSNSなどから現状・情報を考慮した上で、「貴社に何が必要か、何が足りないか」が記載されていること
 さらに、貴社のためにその業者は何ができるかを記載されていること

 

デザイナー自身から営業をかけていることもあり、金額面で融通の効く場合がある
自身のアシで獲得した案件であるため、より一層大事に着手してくれる気概がデザイナー側に生まれやすい
実績や費用対効果の数字だけ大きく見せているだけで、貴社の望むこととかけ離れたサービスを提案してくる可能性も
新規開拓のための営業か、実力と仕事がないが故の営業かによって、デザイナーの質がピンキリである

 

どんな営業手段であっても、「営業リストの上から順繰りに突撃しています!」というような営業姿勢が透けている業者よりも、
「貴社のここが気になりますが、○○することによって改善されるかもしれません」
「新店舗オープンされるんですね。チラシやロゴは間に合っていますか?」
などといった、貴社の現状に寄り添うような営業をするデザイナーを、ぜひ検討リストに入れてみてくださいね。

 

#4 クラウドソーシング等でしらみつぶしに探す

クライアントさまとデザイナーのオンラインでの出会いの場として、昨今ではもう定着したサービスですね。
有名なところだとランサーズやクラウドワークスにはなりますが、使用されたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はデザイナーなので、こういった類のサービスは当然制作する側として使っていましたが、デザイナーとして勤め始めた1〜2年目くらいまでは大変お世話になっていました。つまり、会社の仕事のみではなく、クラウドソーシングに日々何十件も登録されてくる新しい案件を、片っ端からデザインして応募して、を繰り返していました。
何が言いたいかというと、クラウドソーシングという場所は、プロもアマも、上手いも下手くそも混在しております。
もっと端的に言うと、
 リタイアして(or 家庭に入って)暇を持て余す、(ちょっと)デザインソフトの使える方
 私のように、デザイナーになりたてホヤホヤの方
 デザイナーになろうと勉強中の方
が大半を占めているかと思われます。

とはいっても、最近はこういったサイトから仕事のご依頼がくる可能性もあるのでしょう、一応登録してプロフィールやポートフォリオを入れているデザイナーや制作会社もたまに見かけますね。

予算以内に抑え込める(良くも悪くも値段相応)
ショーウィンドウのようにデザイン(デザイナー)を選べるので手軽
とても一線で活躍しているプロとは呼べないような、上記に書いたような方たちが大半を占めているため、品質や対応は期待薄
手数料・システム料をサービスに中抜きされ、直接取引をするとペナルティを課せられる

なぜ、プロと呼べるようなデザイナーがこういった場所にいないかというと、プロは、「デザインの持つ力と価値」を熟知しており、また、それ相応の価格でそれを提供しているからです。
ただ、貴社のご予算あってのデザイン制作依頼なので、それに見合った制作者、それに納得して取り掛かってくれる制作者を探すにはもってこいの場所なのではないでしょうか。

 

#5 SNSで普段交流のある、もしくは気になるデザイナーにコンタクトしてみる

ひょっとしたら言うまでもなく、最近は検索エンジンではなくSNSでのハッシュタグ検索が主流かもしれません。
twitterInstagram、ブログなど、一部のクリエイターたちはSNSを巧みに扱い、戦略的に自身をオンラインで売り込んでいます。この項目のほとんどの場合は、フリーランスのデザイナーと思ってください。
彼らは一般の方とは違い、仕事が舞い込んでくる窓口として、ホームをキャンバスに見立てて自身の作品やコンセプトを投稿し、それをひとつのポートフォリオと化してある種の営業をしています。
デザイナーそれぞれ、自身をブランディングして "もっとも自分らしい魅せ方" を研究し、それぞれの色を展開しているので、SNSハッシュタグ#グラフィックデザイナー等で検索をかけてみると、思わぬデザイナーとの出会いがあるかもしれません。

「素敵っぽい人がたくさんいて迷っちゃうんだけど、結局どんな人がいいの?」といった質問に答えるなら、ひとつだけ言えることは、
隙なくクリエイターとしての自分を売り込む "画力" をそのSNSから感じられるデザイナーは、依頼してもほぼほぼ失敗はない...と、個人的に思います。
この辺りは、いずれピックアップした記事を書けたらいいですね。

スマホがあればどんんな時でもどんな場所でもリサーチできるので手軽
おおよそ個人を特定できるレベルでSNS発信しているため、ほとんどの場合は下手なことはされにくい
デザイナーの実績になるような制作物であった場合、発信してくれるので貴社・事業の宣伝にもなる
ほぼ実名でのSNSアカウントを所持しているとはいえ、やはりそこは顔・実態の見えにくい対個人になるので、着手前の委託契約は慎重に
リテラシーのないインフルエンサー的デザイナーだと、何か貴社によるトラブルがあった際にその内容を晒され拡散される危険性があるので、発注前に機密保持契約をしっかりと締結すること

仮にSNSではない場所でデザイナーに出会い、発注先検討リストに入れることになったら、そのデザイナーのHPはもちろんのこと、その方のSNSは見ておいて損はないです。というか、自社の大切な販促物のデザインを作る人がどんな人なのかを知るにはとても大切なステップだと考えます。詳細なその理由は、前回の記事#3 デザイナーの人柄を確認する〜 にて詳しく触れています。

 

#6 多業種交流会や、クリエイターの集まりそうなイベント、セミナーへ出かけてみる

ネットや本で探すよりも、物理的に実際のデザイナーに会えるのが、クリエイターの集まりそうな交流会、イベント、セミナーなどです。
その場で顔を付き合わせて、名刺を交換して、実績やポートフォリオを見せてもらい、価格帯や受け答えに好印象が持てればもう少し詳しくお話を進めても良いでしょう。

私個人が、そういった場所にほとんど出向かないもので、現場がどのような感じかあまりイメージが湧かないのでこの項に関してはここまででお許しください...
年明けもそういったイベントはたくさんあると思うので、どんな場所を狙って行くと、理想のデザイナーと出会いやすいか、記事化するためにリサーチする意向はあります!!ので、しばし、加筆をお待ちください!

とはいえ、このままでもカッコがつかないので、想像レベルでメリット/デメリットを記載しておきます。

ひとつのイベントで数名のデザイナーと縁が繋がる可能性が高い
#4のクラウドソーシングの項目でも記載しましたが、こういった場所はイベントによっては「勉強中」「駆け出し」のデザイナーの比率が多いため、求める質を制作可能なデザイナーがいるかは不明

 

3. おわりに。

以上、最後の3項目くらいは少し駆け足になってしまいましたが、6パターンのデザイナーの探し方/出会い方を紹介してみました。
中小企業さまは年度末に向けて、必要な販促物の発注も増えてくるのではないでしょうか。「デザイナー探さなきゃ!」なんて折には、ぜひこの記事を思い出してくださいね。

不明な点やご質問がありましたらご遠慮なくお知らせください。
こちらへのコメントでも結構ですし、SUZUdesignのお問い合わせページからもご連絡いただけます。

たくさんの企業様、店舗様に、デザインのチカラを届けていけるような発信を、引き続きSUZUdesignはしていきます。